スマッシュの種類

2020年11月09日

フォアハンドスマッシュの打ち方の

種類と考え方について!お話したいと思います。


まずスマッシュを打つ前にラケットには

攻撃型としてシェイクハンドと

ペンホルダーの2つがあります。


はじめに、

フォアハンドスマッシュについてお話しします。

まずペンホルダーはこのスマッシュが

得意なラケットになります。


スマッシュの種類について

そのスマッシュには3種類あると思っています。


1つ目は今主流のドライブ性のスマッシュです。

2つ目は乗せ打ち(角度打ち)のスマッシュです。

3つ目は横回転のスマッシュです。


次にシェークハンドのスマッシュについてお話しします。


シェークハンドはスマッシュが

打ちにくいラケットだと思います。


ただ使用するラバーによって違うので

そのことを伝えておきます。


裏ソフトラバーを使用する選手は

ドライブ性のスマッシュが多いです。


表ソフトラバーを使用する選手は

乗せ打ち(角度打ち)のスマッシュが多いです。


ペンホルダーの方が自由が効いて良いと思います。


粒高のラバーはスマッシュには向いていないと思います。



スマッシュの打点についてお話しします。


普通はチャンスボールの頂点をスマッシュします。

伊藤美誠ちゃんの美誠パンチは打点が速いです。


以前の私は突っつきだとネットより低いボールを

ナックルスマッシュで強打するのが得意でした。


でも高いボールは苦手だったんです!ナイショ!


ローボールヒッターは高めに弱いです!これホント!!


今の私は指導者でありながら打球点を最後尾に

してボールの上をこすりながら打つようになりました。


でも打点はやはり以前と同じ低いです。


強打する位置はバウンド直後から頂点を

超えた位置で打つようになりました。


このことを生徒さんに伝えるときにいつも言うことは

以前は登山の入り口が打点でした。


優秀なコーチなら山の頂上を打つように言うと思います。


今は登山の出口が打点になりました。


このように打球する位置が後ろのほうになったのは、

この後に解説するバックハンドが以前にも増して

上達したからだと思います。


私が昔からよく質問されるのは、早く打ちすぎるとか

ためがないとかをよく注意されます。


どうしたらいいのでしょうか?と言う質問です。


私はこの質問には、あなたの好きな打点が低いのなら

そこを打てばいいと思います。と答えます。


さらに私ならそのコーチになぜ駄目なのか分からないので

ぜひ見本を見せてくださいといいますが、あなたはどうですか

そのコーチの力を見るためでもあります。


私の卓球の考え方には人と同じことをやっていては

勝てないから違ったことをやることがあります。


だから、返球するボールは相手のボールの力を

利用することが大事だと思っています。


ボールが自コートについて跳ね上がって頂点までには

ボールの力はバウンド直後が80とすると真ん中で50

頂点になるとゼロになります。


そのあとはボールの力が無くなって落ちていきます。


頂上を打つと言うことは、ゼロなので100の速さを

打ちたいのであれば100の力で打たなければなりません。


以前の私はバウンド直後がとても好きだったので

80の力に20の力を加えれば頂点で打つのと同じ100の

速さになります。


でも、実際には力いっぱい打ちに行くので200近い

速さのボールになるのです。


これが私の卓球理論でした。


だから、美誠ちゃんが打つスマッシュや美誠パンチが

速いことが分かると思います。


この考え方は40年前からですが、今のカウンターの

相手のボールの力を利用しているのによく似ていると思います。


これが私の今までの打ち方についてです。


現在のフォアハンドスマッシュの打ち方

今のフォアハンドスマッシュの打ち方をお話しします。


今までの打ち方は自分のコートにボールが落ちる場所を

予測してその場所に向かってボールを打ちに行くという

超攻撃的な打ち方でした。


その打ち方はチャンスボールと判断したらカカトを上げ

頭を前に倒せば自然に倒れます。


スキージャンプのフォームをイメージしてください。


倒れて卓球台に顔がぶつかる前に危ないので足が前に

出て着地します。


その着地するときが打球するときになります。


だから多くの人が強打するときには利き足に体重を

乗せてから利き足を蹴って前足を踏み込んで打ちます。


だから私の打ち方は多くの人とは違います。


多くの人の打ち方ではネット前のチャンスボールを

スマッシュすることができませんが、私の打ち方は

スマッシュすることができます。


このスマッシュは全体重をボールにぶつけるので

早く、深く、ナックルボールのスマッシュになります。


そして、今のフォアハンドスマッシュは以前の打ち方

とは真逆の打点になりました。


その打点とは?


バウンド直後の早い打点ではなく、利き足の上が打点になるようです。


私が生徒たちに伝えるときに言う言葉は以前は登山の入り口でした。


しかし、今は登山の出口まで待って打ちます。


でも、高さは好きな位置なので打ちやすいです。


よと言って伝えております。


この出口の打点にしてから相手が打つ強打に対して、いままでなら

フォア側に打たれたボールはロビングで返球して返球しておりました。


しかし、今はフォア側のボールをひじをたたむことで強く返球できる

ようになり自分自身おどろいております。


この返球ができるようになったので、後ろに下がることがなくなりました。


前で打球していたときよりも後ろで打球したほうが相手のボールの

威力を無くすことで返球がとてもしやすくなりました。


打点を前にして返球することは相手に時間を与えないのでいいと思います。


しかし、威力のあるボールはラケットをはじかれてオーバーミスが出ます。


せっかくラケットにボールが当たっているのにオーバーミスするのは

とてももったいないと思います。


だから、打点を少しでも後ろに下げてボールの威力を少し落として

オーバーミスをしないようにしたほうがいいと思います。


このことがわかったのは数十年後に打点を後ろにしたことでした。


ぜひ、あなたもオーバーミスをしない距離を見つけて練習をしてください。