【卓球初心者向け】ダブルスのパートナーを決める方法?

2020年07月16日

本日からは、ジュニア卓球マガジンよりシチズン卓球部伊藤誠監督が解説されている

ダブルス強化特集内容は私がおすすめする内容でありましたので、私なりに何回かに

分けてお伝えしたいと思います。

チェック1  ペアを決めよう! です。

団体戦のカギは3番=ダブルス

まず、頭に入れてほしいのは団体戦の勝敗のカギを握るのはダブルスだということです。

3番で行われるダブルスの勝敗が、試合の行方を大きく左右するからです。

象徴的なのがゲームスコア1対1で3番ダブルスを迎えた場合。

3番を取れば、4番・5番のシングルスのどちらかで1勝を挙げればチームは勝利し、

落とせば、4番・5番どちらも負けが許されない状況に追い込まれてしまいます。

2対0でリードして迎えたダブルスならば、3対0のストレートで勝ちきれる。

反対に0対2の場面ならば、ダブルスから巻き返して4・5番に望みをつなげるか。

団体戦の真ん中に位置しているので、とても重要な役割を担っているのがダブルスです。

これは、ジュニアだけでなく

オリンピックでも、日本リーグでも、各地域の試合でも同じことです。

ダブルスを強化し、強いペアがいれば3番での勝利が見込めます。

すると、1・2番で1勝、3・4番で1勝を挙げればチームは勝てるのです。

ですから、ダブルスというのは団体戦のカギを握っていると言えるのです!

パートナーを生かす!  それが強いペアの鉄則!

その団体戦のカギとなるダブルスの最初にすることが、ペア決めです。

では、どのようにペアを決めればよいのか?  あなたはわかりますか?

このように、考えてはいませんか?

「強い選手同士が組めばいい」

その考えは少し違います。

なぜなら、シングルスで好結果を残している選手が、ダブルスでも実力を発揮できる

とは限らないからです。

というのも、ダブルスは自分とパートナーが1球ずつ交互に打球しなければいけません。

シングルスでは、自分ことだけを考えていればOKですが、ダブルスはパートナーの

ことも考える必要があります。

ダブルスは「自分が決める」ではなく「パートナーが打ちやすいように」と考えなければいけないのです。

要はいくら自分やパートナーに実力があっても、互いの力を活かしあえなければ、ダブルス

では勝てないということです!

「実力」よりも「互いの力を活かせる」2人でペアを組むことが、ダブルス強化への第1歩になります。

では、具体的にどのようにペアを決めればよいのか?

細かく考えれば無数にありますが、大きく分けると2つの考え方、4つのペアリングが挙げられます。

大切なのは、「ペアを組む理由はなにか?」「ペアの強みはどこか?」をしっかり理解すること。

そのうえで、ペアを決めてください!

このペア決めがダブルス強化の最初のチェック項目になります。

チェック2以降は

①ペアを決め

②基本のフットワークを身に付け

③攻撃パターンを覚える

④あらゆるボールへ対応ができるように練習する

 また、ダブルスはシングルスとルールが少し違うので

⑤ルールもしっかりと把握しておく

この5項目をチェックし、ダブルスを強化して団体戦を勝ち抜きましょう!

次回は、それぞれ詳しく解説していきます。

以上が伊藤誠監督からのアドバイスでした。

いかがだったでしょうか?

目からうろこが落ちませんでしたか?

私はうろこが何度も落ちかけました!

それは、以前よりダブルスの戦い方をお話している考え方と全く同じなのです。

私も指導者としての力が付いてきましたかな?

私が特に「その通り!」と思ったアドバイスが

ダブルスは「自分が決める」ではなく「パートナーが打ちやすいように」と考えなければいけないのです。という言葉でした!

でも、このパートナーが打ちやすいようにというのは、とても難しいですよね?

上級者ならまだしも、初級者や中級者の選手たちにこれをやれというのは厳しいと思います。

あなたは、どう思われましたか?

以前、メルマガでお話したと思いますが、ラージボールの大会で元世界チャンピオンの小野選手が混合ダブルスでパートナーの女性が立っているところへ相手の返球が来るように、相手を見ながら打球している試合を拝見しました。

まさに、これが究極のダブルスとう試合を見せていただきました。

それと、私が高校時代にダブルス勝率9割5分の先輩が見えました。

そのペアは、前陣でドライブ、スマッシュをする先輩と後ろから曲がるボールを何本も返球する先輩の2人でした。

その先輩を見ているので、高校生たちに指導するときは得点を取る選手とボールを何本もつなげる選手がペアを組むことが強いダブルスペアであると言ってきました。

私は初めて組むペアの人でも、打ちますか? つなげますか? を聞いて役割を決めてから試合に臨むのでそんなに簡単に負けることはありません。

ダブルスは、相手のペアを信頼して、声を掛け合って、役割を決めてたたかうことだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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