武蔵野中学校の「考える卓球」より  第3回その2 カウンタープレーを考える!

今日は前回に引き続きジュニア卓球マガジンのvol.9号に新しく連載された
武蔵野中学校卓球部監督太田康仁先生の考える卓球第3回目をお伝えさせて
いただきます。【カウンタープレイを考える】2回目の戦術解説です。

パターン1

サーブからの展開

自分がサーブを出して、相手に上回転でレシーブさせるには、スピードロングサーブが効果的です。

また、ロングに加えて『深い』サーブを出すことがポイントです。
パターンA

『深い』とは敵陣の台の隅です。

しっかりコースを突き、なおかつ早いロングサーブなので相手の対応が遅れがちになります。

その結果、相手はボールを持ち上げて何とか返球しようとしてドライブで返球してきます。

そのボールをカウンター攻撃するのです!

ただし、ロングサーブばかりを出していては相手も慣れてきます。

ですから、短いサーブも組み合わせて出すようにしましょう!

相手は短いサーブな対しては体勢が前に崩れやすくなるので、下回転での返球が予想されます。

なので、短いサーブの場合は『カウンター』てはなく、3球目攻撃をしましょう!

この短いサーブを出すことで、相手はスピードロングサーブへの対応が遅れがちになります。

つまり、短いサーブは間接的なカウンタープレーを成功させるサーブとなるのです!

パターンAの解説

スピードロングサーブを『深く』だしましょう!

速いスピードで長く『深い』サーブに対しては相手は対応が遅れがちになります。

すると、相手はボールを持ち上げてドライブしようとするでしょう。

つまり、相手のレシーブはドライブ回転で返球されます。

この相手のドライブの力を利用してカウンターを仕掛ける。

なお、この3球目を打つときはバウンド直後を打球することがポイントです!

バウンド直後を打球することで、相手のボールの力を最大限に利用できるの
はもちろん、打球に要する時間わ短くできるので、相手に準備する時間を与
えない利点があります。

また、バウンド直後を打球することで、より得点を奪う確率が上がるのです。

カウンターを決めるコツ!

【方 法】

カウンターを仕掛けてもネットミスやオーバーミスをしては失点となってしまいます。

そこで大事になるのがインパクト後のラケットの軌道(フォロースルー)。

インパクト後の前に押し出すようにスイングしては打球が定まりません。

インパクト後は、ボールの上の部分をなぞるように上へスイングしてください!

前に押し出してしまうと、相手の打球と自分のラケットが『衝突』してしま
い打球が定まりません。

対してボールの上の部分をなぞるようにスイングすれば、相手の打球の勢い
を『吸収』できて打球が定まります!

『それではスピードが出ない』と思うかもしれませんが、インパクトまでは
前にスイングしているので、ボールに勢いを与えることは可能です。

さらに、バウンド直後を打球しているので、必要以上に力を与えなくても勢
いのある打球が飛んでいきます!

以上までが、太田先生のサーブからの展開についての解説でした。

いかがでしたでしょうか?

最近の上級者のプレーを見ていると、このカウンタープレーをよく見ます。

今の卓球はスピードが速く回転量が多いのと台上レシーブが上手なので、な
かなか三球目攻撃をする機会がなくなっているように思います。

さらに、40ミリボールになってからはフラット系スマッシュよりドライブ
系スマッシュを打つ選手がほとんどになりました。

特に、男子の場合は中陣でのドライブの掛け合いを何本もするので1本をと
ることが大変難しいように思いますが、いかがでしょうか?

私が思うには、ドライブの掛け合いで少しでもチャンスがあれば太田先生の
いうカウンターを打つことが得点につながるのではないかと思います。

最近ですが、私自身もこのカウンターという打法に興味を持っておりました。

トップ選手たちの試合をYouTubeで見ると、カウンターの上手な選手をよく見かけます。

対戦選手が強打したボールの力を利用して打つ打法を見ると、前陣型である
私にはやってみたい打法であるのでマスターしたいと思っております。

私の少し得意な打法はカウンター打法ではなく、相手のコースを読み切った
スマッシュが得意です。昔でいうダブルスマッシュです!

ダブルスマッシュは、カウンター打法とちがい思い切り打つのでとても早く
一瞬で決まるのでとても気持ちがいいですし、見ている人たちも凄いと言ってくれます。

今の中陣からの攻撃が多い選手同士では、このような光景を見ることはないでしょうね!?

ぜひ、あなたも太田先生が教えてくれたカウンター打法を練習してマスターしてください!

もう一つは、以前にご紹介したワルドナー選手の華麗なるブロック技術の映
像は相手のボールをもっとも利用して得点する技術です。

この得点する技術は見るものを魅了する素晴らしい技術だと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

お互いに頑張ってカウンター打法をマスターしましょう!!

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

お役に立てれば嬉しいです!

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