佐藤利香さんのプロフィール

佐藤利香さん昭和63年インターハイ優勝

佐藤利香(さとうりか)
1971年11月12日 宮城県仙台市生まれ
東京都白鵬女子高等学校卒業後、武田薬品、和歌山銀行の実業団中心選手として活躍する。高校2年生で全日本選手権大会個人優勝の史上最年少記録保持者である!
現役引退後、ご主人の佐藤建剛さんと共に明徳義塾中高等学校卓球部監督に就任後現在に至る。


佐藤利香さんの選手としての素晴しい実績

1987年 全日本卓球選手権 ジュニア女子シングルス優勝 
1988年 全日本卓球選手権 ジュニア女子シングルス優勝 2連覇
1988年 インターハイ卓球競技 女子シングルス優勝
1988年 全日本卓球選手権 女子シングルス優勝
史上最年少優勝記録保持者 満17歳1ヶ月
1991年 全日本卓球選手権 女子シングルス、女子ダブルス優勝
1992年 バルセロナ オリンピック卓球日本代表選手として出場
1994年 全日本卓球選手権 女子ダブルス優勝
1996年 アトランタ オリンピック卓球日本代表選手として出場
2010年 明徳義塾高校女子卓球部監督として沖縄大会初優勝を飾る


佐藤利香さんの指導者としての素晴しい実績

初優勝を飾ったときの記事

2011年全国卓球高校総体沖縄大会で、四天王寺高校、青森山田高を破って悲願の初優勝を飾ったときの記事です。

優勝メンバーは、エース天野優選手、森美紗樹選手、市原芹菜選手、久松亜由美選手、土田美佳選手、楊亭選手。
この時の四天王寺卓球部エースは、全日本卓球選手権大会優勝の石川佳純選手がおりましたが森美紗樹選手が殊勲の勝利で優勝に貢献しました!

写真の楊亭選手は、中学から明徳義塾へ卓球留学した選手で卒業後は淑徳大学卓球部に入部しました。

2015年全国中学校卓球選手権仙台大会では、女子団体戦初優勝を飾りました!
近年の明徳義塾中高等学校は佐藤ご夫妻の指導により、男女とも安定して全国トップクラスの成績を収めております。

佐藤利香監督の基本指導とは?

佐藤利香さんって、どんなに魅力的な人ですか?

佐藤利香さんだけでなく、ご主人の建剛さんの魅力は、何と言っても笑顔だと思います!

正確に言えば、初めて会ったときに迎えてくれた笑顔です。

私が初めて訪問した2010年11月22日14:00時に卓球道場の扉を開けた所の広い玄関には過去の栄光の写真とはじめて拝見した、とても鮮やかなインターハイ団体優勝旗が燦然と輝いていました!

優勝旗と道場から聞こえる選手の声そこから、想像できるのは緊張感が充満した雰囲気だけでした!

勇気を振り絞って開けた暗幕の向こうには時折白い歯がこぼれるような緊張した雰囲気の中にも、ほんのりと暖かいものを最初に感じました。

その暖かいものの原因はすぐにわかりました。

それは、初めてあう私に笑顔で手を差し伸べてくれた建剛さんとその向こうで大きな瞳の笑顔で迎えていただいた利香さんであることがわかりました。

いなか者の私でも知っている全国屈指の明徳義塾高校卓球部がこんなにも明るく活気溢れているとは想像もしませんでした。

建剛さんのとなりで明徳義塾の強さや練習方法などについてお話をさせて頂ました。

建剛さんは背も高く体も大きいので一見とても恐そうに思えました。

建剛さんは中国のナショナルチームの一員であったこと、名門明徳義塾卓球部の総監督であることを考えると怖いと思いませんか?

でも本当はとても優しく、そして誰にでも気さくに話をしてくれる最高に楽しい人だと思いました!

そして、笑顔が素敵な監督です!

強豪=監督=怖い!

のイメージが吹っ飛びました!

指導を終えてこちらに向かって歩いてくる佐藤利香さんの笑顔はもう一回り素晴らしく見えました!

はじめてお会いする佐藤利香さんは、とても小柄で可愛らしい女性でした!

それもそのはずです!

中学生の中に混じっても、ぜんぜんわからないほど小柄なのです!

ご挨拶させていただきましたが、小柄で目が大きくとてもチャーミングな女性でした。

初めて会った強豪校の監督がこんなにも、笑顔で優しく出迎えていただけるとは思っておりませんでした。

本当に、嬉しかったですね!

だから、明徳義塾の大ファンになったのかな?と思います。

両監督がそれぞれ指導する姿を拝見させていただきましたが、お一人で中高の選手25人ずつを指導することは至難のことだと思いました。

現在ではお一人30人だそうです!

それでも、お二人は着任後9年間の歳月を掛けて、ついにインターハイ女子団体に初優勝したのです!

その、素晴らしい年に私は出会うことができたのです!

佐藤利香さんの指導で驚いたことは、高校一二年生には練習の後ろから口頭による指導が多いですが、言葉では伝わりにくいプレーに対しては、ご自身でプレーして見せたり、ラケットを持って打球の感覚を直に教えている姿でした!

このような指導は、私には目から鱗が落ちる光景で

あるときは、厳しい指導をされていましたが、その多くは笑顔がたくさんこぼれるような、信じられない指導に驚きました!

厳しい指導ばかりが強くなるのではないということを強豪明徳義塾の指導方法を見て確信しました!

佐藤利香監督は、練習では選手のすぐそばでアドバイスを送ったり、建剛監督はカットマンとなってトレーニングを掛けて試合をしたり、とても明るい卓球道場です!

練習が終わると、男子はドッチボールをしたり、女子はバレーボールをしたりして体感またはバランスを鍛える運動で締めくくっております。

佐藤利香さんどのような指導を心がけているか尋ねました。

私もそうでしたが、遠く親元を離れて中学生から一人で寮生活をするわけなので、親御さんに代わって愛情を込めて指導するようにしています。

特に、卒業してからの人生が長いので、社会人になっても困らないような躾けを卓球という球技を通じて教えることを大切にしているそうです。

今の子供たちは、この躾けを身につけていない人が多いみたいですね。

この言葉を聞いたとき、素晴らしい指導者だなと思いました。

DVDの収録は、とても寒い道場の中で行われましたが佐藤利香監督、選手、撮影スタッフの先生の力を借りて二日間を無事に撮り終えることができました!

最後に、嘘のような本当の話をして終わりにしたいと思います。

それは、撮影前に三年生の4人に佐藤利香さんの好きなところやちょっと嫌なところを1人ずつ聞きました。

最初に好きなところを5つ教えてくださいとお願いしました。

そうしたら、なんと全員が10本の指では足らないといったのです!

私は、嘘だろうと思って聞いてみることにしました。

4人が言うとアッという間に10個言ったので本当に驚きました。

そこで、今度は利香さんのちょっと嫌なところを聞いてみました!

そうしたら、今度も全員がありませんと言ったのです!

私は、悪口を言うと後で叱られるから言わないのでしょうと聞くと、みんなが首を横に振りました!

今どき、こんな指導者と選手の深い絆があるのだと感銘を受けました!

それからです。

私は、明徳義塾卓球部ではなく佐藤建剛さん利香さんご夫妻のファンになりました!

お二人とも、明るく気さくで子どもたち思いの素晴らしい指導者だと思います!

その指導者である佐藤利香監督が指導者や選手のために惜しみなく解説していただいたDVD全5巻をぜひあなたも見てください!